国際ソロプチミスト 大阪-北

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Soroptimist International

歴代会長からのメッセージ

大阪-北クラブの30周年を記念して、期間限定の特別企画です。
思い出話とともに、当時をふりかえります。

岸本 つたえ(1990年、1991年、2003年度会長)

岸本 つたえ(1990年、1991年、2003年度会長)

1990年期:講師 弁護士 三瀬顕氏「妻遊記」
1991年期:10周年記念式典 講師 千登三子氏「奉仕と私」
1991年期:藤田まこと氏「歌&トーク」
2003年期:講師 桂小米朝氏「国際人って、なに?」

岸本 つたえ(1990年、1991年、2003年度会長)
10周年記念講演会

お蔭さまで、30周年を迎えることになりました。
高度成長期の真っ只中にSI大阪ー北がうまれました。経済の低迷 社会不安などを経験しつつもクラブは少しずつ成長し、志しを共にした会員も一人去り二人去りと寂しい思いもしましたが、新しい若い会員が入会し、それぞれの責務を楽しくがんばっております。
奉仕と言う目的が同じである会員どうしであるからこそ、30年間続けて来られたのだと思っています。
後何年続けていけるか分かりませんが、元気でいる限り少しでも社会に貢献できるように、ソロプチミストの誇りをもって一会員として友情を大切に・・・。

対馬 信子(1996年、1997年、2007年度会長)

対馬 信子(1996年、1997年、2007年度会長)

1996年度は会員増強の年でした。会員数が徐々に少なくなり、活動出来る会員も限られてきたためです。私は札幌に家を残して大阪に転勤して来た事もあって、会員勧誘にやや躊躇する処がありました。
しかし、良本さん、井上さんと話し合って会員増強を決め、私も大阪に永住の決意を固めました。その結果、約30名の増強、会員数合計54名迄増員する事に成功しました。リジョン関係者もお招きして懇親会を行い、記念撮影も実施。また、高槻在住の堀千世会員が地域密着の奉仕活動を希望していたので、水谷さん、中川さんの3会員を核として10月31日SI高槻を認証することとなりました。

対馬 信子(1996年、1997年、2007年度会長)
1996年 懇親会集合写真

1997年度は、7月に連盟主宰のシカゴのSOLT会が開催された年で、小川久恵さんと出席しました。中央リジョン主催の懇親会、小川さんの案内で郊外の大きなアウトレットモールに出かけて買物も出来て楽しい旅でした。この年の歳入委員長は井上佑子さんで、金井克子さんをゲストに迎え、また女性に関心のある有名な美容家を迎えて盛大にチャリテイバザーは行われました。

2007年度は、SI札幌会長も入れると、4回目のクラブ会長の年でした。会長の時或はこれ迄ソロプチミストを続けて来て、一番工夫するのは、例会を楽しく、出来るだけ定時に終える事です。そして何よりもチャリテイ講演会&バザーの形にして多くの集客をはかる事、これが奉仕資金の調達に繋がる訳です。
20年前から中央リジョンで外国人留学生制度を制定して以来、クラブレベルでも奨学金制度を励行する様にして来ましたが、SI大阪‐北ではリジョンと同じ時期からこれを続け、リジョン留学生が決まると、クラブレベル留学生も決め、2人の留学生が例会に出席する事も稀ではありません。これ迄の奨学金受給者は、帰国した方半分、日本に止まる方半分ですが、将来日本と各国の絆となって世界平和に役立って欲しいものと願っております。

大野 欣子(1998年、2004年度会長)

大野 欣子(1998年、2004年度会長)

私が会長を務めた1998年度は、大阪国際女子短期大学合唱部のシグマソサエティ認証、続いて吹田市立山田中学校吹奏楽部Sクラブ認証により、二つのスポンサーシップ賞を受賞いたしました。そして、青年市民賞対象に推薦の免田さんが入賞し、会員一同、大きな感銘を受けたのを覚えております。

大野 欣子(1998年、2004年度会長)
シグマ認証式(大阪国際女子短期大学)

また、Sクラブスプリングコンサートに参加した際には、小川雅子会員が素晴らしいお声で独唱され、万雷の拍手をいただき、今でも耳に残っております。今でもSクラブに援助をし、応援をし続けており、大阪‐北クラブの大切な活動のひとつになっています。

任期を終えた今も、会員相互の信頼と友情を大切に、今後も一層の奉仕活動を皆様とともに励んでいきたいと願っております。

深井 喜美子(1999年度会長)

深井 喜美子(1999年度会長)

1999年度の会長職を務めさせていただきました。クラブでは、この2年前より会員数の増強が図られ、前期につづき会員数は53名となり、活動内容も会員による臍帯血バンク設立、虫歯予防の講演、環境問題の講義、ケナフ種子を育成するための種子の配布など地域への奉仕活動を多く実施。リジョンからはシグマ・Sクラブのスポンサーによるスポンサーシップ賞、クラブ推薦の留学生がリジョン奨学金を受賞するなど多彩な会員の活気に満ちた活動が実行できました。

深井 喜美子(1999年度会長)
ハワイでの連盟大会へ参加

又かねてより国際連盟でもタバコの害を強く訴えられ、そのための運動を展開中の対馬会員が、次期リジョンガバナーとして選出されたことはクラブにとって悲願で有っただけに、大きな喜びとなりました。このためハワイでの連盟大会にクラブより会員6名の参加を得てタバコフリー運動やFLクラブとの交換会ができました。
この【タバコの無い世界をつくろう】運動は2000年9月より、対馬会員がガバナーとなられ、ソロプチミスト組織を上げての声明文が採択され、世界に広く警鐘を与える事となりました。

一方ではクリスマスに留学生を招き、会員による音楽劇やリジョン大会での寸劇などで親睦を高めながら、各委員会とも楽しく活発な多くの奉仕活動ができましたことは、何よりも皆様方のご協力の賜物とあらためて感謝いたしております。

良本 淑子(2002年、2008年度会長)

良本 淑子(2002年、2008年度会長)

2002年度、中央リジョンガバナーは大阪‐北クラブの対馬信子会員でした。この年、最も印象的だったのは、SI大阪‐中央の新クラブを認証できたことでした。従来の新クラブ認証の方法とは変えて、近隣の他府県のクラブにもお願いし、新クラブ認証にこぎつけました。本当に嬉しく感激いたしました。
また、奉仕資金を大阪府にまとまってするにあたり、当時の太田房江知事と話し合い、従来から要望されつつも予算が無くできなかった“子供ネットワーク基金”をつくるために目的をフォーカスして実行できたのは嬉しいことでした。

良本 淑子(2002年、2008年度会長)
岸恵子氏によるチャリティ講演会

チャリティ講演会では美輪明宏氏を迎え、多くの参加者を得てバザーも大成功でした。大阪府の“健康ふれ愛広場推進講座”に多数で参加し、推進委員の認証を頂いたのも有意義なことでした。さらに建築家・安藤忠雄氏の瀬戸内オリーブ基金にも寄付、継続事業としては吹田市立山田中学校吹奏楽部Sクラブと大阪国際女子短期大学合唱部Σソサエティにも後援資金を贈呈しました。

2008年度は、国際ソロプチミストのテーマである“女性と女児の生活向上に向けて”を受けて、大阪‐北クラブのスローガン「みんなに愛を」に沿い、女優の岸恵子氏をお招きし、チャリティ講演会・バザーを開催。成功裡に終えることが出来ました。その収益金で海外においては国際NGOプラン・ジャパン、国内・地域においてはアミーケの会、たんぽぽの会、ハッピーキャリアへの支援をおこないました。また、継続事業として外国人女子留学生に奨学金を援助いたしました。
いずれの年度も、会員皆様の温かいご理解とご協力を得ましたことに感謝いたします。

谷崎 美智子(2006年度会長)

谷崎 美智子(2006年度会長)

2006年度に会長を務めさせていただき、特に思い出となったのは、静岡掛川でのユースフォーラムでした。若い世代の方々とのディスカッションやスポーツレクレーション、ディナーでのかくし芸、花火大会や温泉での夏の夜のひとときなど、大変楽しい思い出となり、他のクラブの方々ともお友達になりました。

谷崎 美智子(2006年度会長)
クリスマス例会

チャリティ講演会では、藤本義一氏をお招きしました。「人間を考える」というテーマで人間の様々な面を表現なさり、興味深い講演に考えさせられました。
クリスマス例会では何か楽しいことをと案じ、MBSラジオのパーソナリティでテノールシンガーの加藤ヒロユキさんとお父様をお招きし、楽しく過ごすことができました。皆様の種々のご厚情を賜り、1年を過ごすことができ、心からお礼申し上げます。

大石 由紀子(2009年度会長)

大石 由紀子(2009年度会長)

私が会長を務めた2009年度は、チャリティ講演会に俳優で仏像彫刻家として著名な滝田栄氏を迎えて、「生命を動かす力」を講演。母に感謝の気持ちを表現する目的で仏像を彫る会場に持参、観音菩薩の表情が母にそっくりなどのお話を語っていただきました。

大石 由紀子(2009年度会長)
チャリティ講演会の
新聞記事

イベントは好評で、集まった収益金は、性暴力救援センター、日本ヘレンケラー財団、拡大写本たんぽぽ会に寄付することができました。
読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、大阪日日新聞、産経新聞など各新聞社が大きく報道し、ケーブルテレビでも放映していただき、盛大にもりあがった講演会となりました。

住田 昭子(2010年度会長)

住田 昭子(2010年度会長)

私が会長を務めた2010年度は、2011年3月11日に東日本大震災があり、日本国中が辛い年でした。私共も被災の様子をニュースで見る度に心を痛め、食費を節約したりして寄付をしました。
また、Xmas例会では、ネパールの女性の自立支援をしておられる豊中TIFAの葛西様の講演で熱いメッセージに感動し、マイク真木さんの懐かしい歌で年末のワクワク感が盛り上がりました。

住田 昭子(2010年度会長)
対馬会員によるチャリティ講演会

会長として一番嬉しかったのは、3月3日の当クラブの対馬会員による生活習慣病に関する講演を、多くの近隣の方々に「素晴らしかった」と褒めていただけたことです。同じクラブに所属していることをとても誇らしく思いました。歳入行事の収益金は国際交流の会ネパールの支援他にあてました。

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